保育方針
「こどもの内面を育て、人間として生きるための土台を作る。」
別府幼稚園は、明治43年(1910年)9月創立の長い歴史をもち、常に「真にこどもの幸せ」につながる教育をめざしてその道一筋に歩み続けて参りました。
●見る・聞く・思うことを大切に、自分の頭で考え、豊かな表現力と自立心のある子に育てる。
●自然に目をとめ、何事にも驚きや感動をもって接し、生命の尊さを感じさせる。
●同年齢、異年齢の友達と関わり、思いやりと協力する喜びを味わわせ、道徳性を芽生えさせる。
●お話(童話・絵本)を大事にし、理解力、思考力を深める。
●遊びを通して文字や数に自分から興味を持つ。
公開保育(先生のための研修会)
別府幼稚園では年1回、公開保育を行っています。広岡キミエ先生が提唱された「心を育てる教育」を実践している幼稚園(大阪府、京都府、奈良県など兵庫県外も含む)から先生方が来られ、大学教授等をパネリストに招き、研修会を行っています。
また、年15回程度外部講師による園内研究会を行っており、常に子どもたちにとってより良い保育を目指しています。